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集めとは?
畑に入れる堆肥を作るための落ち葉集めをするのがこの季節の毎年の仕事だ。畑と言っても猫の額ほどの畑だから、ものすご〜くがんばって落ち葉を集めなくてはならないと言うことはないのだが、それは狭い畑のこと、集めれば集めただけ効果覿面(てきめん)。だから、やっぱりいっぱい集めたいのだった。落ち葉集めと言えば、以前は雑木林での仕事に決まっていた。雑木林に、人が何人も入れるような背丈近い背負い籠を背負(しょ)っていったようだ。だが、今は背負い籠などは使わない。プラスチック紐で編んだ袋を使う。しかも。雑木林には行かない。
今、雑木林になっている山は誰も手入れをしないために、篠竹、野バラ、幼木、蔓植物、枯れ枝などが所狭しと生えたり散乱しているために、落ち葉集めをするためには、それらを片づけないことには熊手が引っかかってしまって集めることが出来ない。
落ち葉を集めるために、それ以上の労力を投入しないと落ち葉を集めることが出来ないほど雑木林は荒れてしまっている。
炭焼きも薪集めもしないために以前は道があったところすら歩くのに苦労するほどだ。時に秋になると、茸取りの人たちが入ることも有るが、その人たちも、ただ茸を採るだけで山の手入れをしようと考える人は居ない。ただ、生えているものを他人に採られる前に採るだけなのだ。
一時の植林ブームで雑木林が減ってきているために、道沿いの林は椎茸の原木などに切ることがある。が、伐採される山は、以前のように再生されるかと言うと、そうはならない。ただ原木として切ってしまうだけで、その後の手入れをしないので、切り出した後の切り株からは、無数の芽が出てしまって前以上に荒れてしまうのだった。
[引用サイト] 落ち葉集め
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