このページは 2006年 12月 22日 13時20分41秒 に更新されました。
頻度とは?
各個体には1対の対立遺伝子 allele があり、それらは親の交配の結果、対合したのである。ここでは遺伝子プールの量的な表現法として、頻度 frequency という考え方について説明しよう。
あるヒト集団を特定の表現型(ここでは単因子遺伝形質)について調べると、その表現型の有無で集団を2分することができる。
たとえば、6,782人の東京在住者のMN式血液型を抗MN血清を用いて調べたとしよう。
このデータを、共優性の対立遺伝子、MとNによると考えると、3種の表現型はそれぞれMM,MN,NNの遺伝子型に相当する。
遺伝の基本単位である遺伝子の集合として交配可能な集団を考えるといろいろな面で都合がよい。
集団遺伝学で、遺伝子型頻度でなく遺伝子頻度を基本の数量とする根拠は、進化の基本が親から子へと伝わる遺伝子の連続性にあるためである。
例えば親がMMなら、子はMMかMNである(突然変異などまれなことは起こらないとする)。
遺伝子そのものは自己増殖作用を通して親から子に伝えられるので、集団中の各遺伝子の割合(頻度)は世代とともに比較的ゆるやかにしか変化しない。
このことからも遺伝子頻度の方が、それが組み合わさってできた遺伝子型頻度よりもモデルを考えるのにずっと分かりやすい数量であると言えよう(木村資生,1988「生物進化を考える」岩波親書、165-166頁)。
[引用サイト] 集団遺伝学講座第5回
頻度とは?
トレーニングをプログラムする場合、最も難しい問題はおそらく「トレーニングの頻度」でしょう。古くから、同一部位のトレーニングは週2〜3回がよいというのが定説となっています。この頻度は、一定の効果を得るために、確かに経験上「安全」な頻度といえますが、あまりに固定観念化しaていて、「週1回では効果がない」と信じている人がほとんどのようです。しかし、実際には、この頻度が最適であることを示す実験的根拠はあまりありません。そこで今回は、この頻度の問題について再考してみましょう。(石井直方)効果的なトレーニングを行うと、必然的に疲労が生じます。レジスタンストレーニングでは、この疲労は一時的な筋力低下となって現れ、ゆっくりと回復します。疲労が回復するに従い、やがて筋力が以前のレベルを超える時期が現れ、これを「超回復」と呼びます。簡単に分かるように、「超回復」期に次のトレーニングを行えば、次第に筋力は増加していくことになります。しかし、こうした疲労と回復の関係は、あくまでも「概念」であって、何日後、何時間後に「超回復」が訪れ、それがどのくらい持続するのかよく分かっていません。実際には、これらのことこそが、トレーニングを行う上では最も重要な情報になります。
Hakkinen(1995)は、トレーニング経験のない女性(平均年齢30歳)に、レッグプレス(負荷10RM)を5セット行わせ、その直後から膝伸展筋力を経時的に測定しました。トレーニング直後では、筋力は平均約80%に低下しましたが、1時間後にはすでに約90%に、2日後に約95%にまで回復しました。これ以降測定は行っていませんが、おそらく4日後には100%に戻るか、微小な「超回復」が現れるものと思われます。この実験だけを見れば、脚筋群のトレーニング頻度は「中3日」すなわち2回/週が適切となります。
[引用サイト] 【レジスタンストレーニングの適切な頻度】
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